ギコっぽい国際オタク情報配信プロジェクト
BARギコっぽいONLINEインターナショナルでこれまでに築いた海外のオタク人脈をもっと活用したい!と思い立ち、一般で配信の企画を始めることにしました。ゲストへの質問やリクエスト等はgikopoiworldアットyahoo.co.jpまで(アットは@)

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台湾のユーザーたちに会ってきました

(あらすじ)
ネットを通して長く交流してきた台湾人「愚かな藍星人」くんが、
徴兵で軍へ入るらしい。軍を出たら、研究者として大学に残るか企業に就職するか、身の振り方を考えないといけない。
学生時代最後の夏休み。おそらく時間に余裕を持って会えるのはこれが最後のチャンスであろう、
というわけで、台湾ギコたちに会うために台湾へ行った。
台北で台北駅地下街「正徳路商店街」などのオタクスポットを巡るなどして数日過ごした後、台南へ新幹線で向かう。(写真はオタスポットにあった看板)nagato


7月21日

高速鉄道(新幹線)で台南駅に着いて改札を出ると、愚かな藍星人くんが「ペボロさんようこそ台湾へ!」と書いたA3の紙を持って待っていてくれた。藍星くんは手作りで日本語のガイド本まで用意してくれていて、その作り込みようといったら旅行ガイド本レベル。台湾ギコにはできる子が多いのだが、あらためて驚いた。

バスで台南市内へ移動し、もう一人の台湾人ギコ「ハイタイ」ちゃん(台湾語で「お下劣」という意味らしい)という女の子がスクーターに乗ってやってた。2人とも私と知り合って2年以上になるギコっぽいのユーザーで、某国立大学の関係者。ハイタイちゃんは高校生のときにギコっぽいに出会ったらしい。

「じゃあ、スクーターの後ろに乗って移動しよう」と藍星くん。
台湾にはスクーターに乗っている人が非常に多い。台北市内では1台のスクーターに家族で4人乗り(前に子供、父が運転、後部座席の母との間にもう一人子供)してるのをタクシーから見て「すげえな」と思ってたのだが、まさか自分がスクーターに乗ることになるなんて。
「大怪我したらどうしよう」「旅券を手配してくれたえるまさんになんて言い訳しようと、あせったが、いざ乗ると2人ともかなり気を使って安全運転してくれて不安もすぐに消えた。

とにかく、台湾のスクーターは強い。大荷物を二つ抱え合計体重150キロくらいになったが、スイスイと走った。そして、台湾の人は運転マナーが非常にいい。これは大阪でやったら死人続出なのではと思うくらいスクーターが多いのだが、信号無視したりスピードを出しすぎたりする車をほとんど見なかった。二段階右折も初めて生で見た。
気温が34度あってかなり蒸し暑かったが、スクーターで風をきって走ると本当に気持ちいい。
特に海岸線を走ったときはさわやかだった。

スクーターでまずは二人の大学へ。もとは日本の高等工業学校。旧日本軍の軍事病院などもあって歴史を感じる建物がたくさんあった。
大学の構内に「この木なんの木」のような巨木があるのだが、この木は大学のシンボルらしい。
ホテルへ移動。部屋に荷物を置いて、ロビーに戻るとハイタイちゃんがタピオカ入りの黒糖ジュースを持って待っていてくれた。
コップを覆うカバーに極太のストローを突き刺して飲む。美味しい。ロビーで一休みしてから、ホテル近くの名所を歩いてめぐることに。
まずはチィカンロウという城へ。オランダが占領してつくった城を明の時代に鄭成功という漢民族の英雄が改造した建物らしい。明が内乱になって、清王朝が台頭したときに、台南は清への抵抗拠点になったのだそうだ。このへんの時代は、オランダ東インド会社とかもかかわってて、実におもしろい。
現在はチィカンロウは海神様が祭られている寺みたいになっている。この海神様っていうのは、ようするにシーサー、狛犬です。建物も沖縄にかなり近くて赤と黄色基調。
敷地内に黄金竹という黄色いタケがあった。その下に生えているタケノコを見てハイタイちゃんと藍星くんが「クリック!クリック!」とギコっぽいのネタをしてくれた。言葉も育った環境も違うけど、同じギコっぽいユーザーなんだなぁと感じた。

次は向かいのシィディンウミァゥというお寺へ。三国志の関羽の像が祭られていた。これは清朝時代の名残りらしい。朱塗り基調の建物で、国とはなんぞや、宗教とはなんぞや、文化伝播とはなんぞやというのが見えてきて非常におもしろい。
寺には黄色の短冊とスタンプが置いてあって、スタンプを押すことで来来キョンシーズのようなお札をつくれる。お土産用に「結婚・縁結び」のお札を量産した。
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その後、ふたたびスクーターに乗って孔子廟や霊を巡る。
昼食は市場でハンバーガー的なものを食べた。野菜とチキンにピーナッツバターのようなソースがかけてあって、不思議な味。けっこう量が多いが、2つ50円くらい。とにかく安い。日本語の台湾ガイドブックをハイタイちゃんに見せたとき「うえー!高い店ばっかり!ありえないよ!」って言ってた。日本の外食は高すぎるのかもしれない。まぁ、西欧はもっと高いんだけどさ。

名所巡りの途中で体力が持たずバテてしまってギブアップ。休憩ということで、「豆花」という豆腐をデザート風に食べる店「安平豆花」に入った。休日には店の外に長蛇の列ができるほどの人気店らしい。街の中心部からかなり離れた海岸の近くにあって、後でネットで調べてみると車を借りないと旅行者には食べに行くのは難しいと書いてあった。でも現地に友達がいれば簡単に行ける。ネット時代ならではの旅だ。

豆花を食べ終えて一息ついたあと、海へ行こうということになった。
スクーターに2人乗りし、海に向かって走る。浜辺につくと、道路沿いにトラックを改造した移動かき氷屋っぽい店があって、演歌のイントロが聞こえてきた。
おじいちゃんおばあちゃんたちがテーブルを囲んで、中国語で演歌を熱唱している。カラオケらしい。小汚い感じのトラックがとてもマッチしていて素敵な空間だった。
中国語演歌はほかの小汚い屋台でもたまに流れてたんだけど、途中で「ギュインギュインギュオンギュオン」とテープの音が飛ぶのがなんとも懐かしくて素敵。いまどきMP3プレーヤーどころか、CDですらないんだよ? 狙ってやっているんだろうかってくらい懐かしい「効果音」だった。

スクーターを降りて、海に向かって歩く。海の風景がギコっぽいの浜辺にそっくり。
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藍星くんによると、ギコっぽいの街でも海岸にみんなで立って「青春(チンチュン)」ってやってたのだそうだ。海の向こうは中国本土らしい。温かい潮風が気持ちいい。

スクーターで海岸線を走って、名所巡りを再開。でももう体力がない!すぐにヘバって「懷舊小棧豆腐冰」という喫茶店で休憩。店内に木彫りの仏像が置いてあって、中国風のインテリアでおしゃれな店。杏仁豆腐と果物を煮たソースがかかったかき氷を食べた。annin
ガイドブックには載っていなかった。現地の学生に人気の店を案内してもらえるのは本当にうれしい。食べ終えて、店の外に出たころにはもう暗くなっていた。

大東夜市へ向かう。yaichi
着くなり、熱気に圧倒される。そしてクサい。なんなんだこのにおいは。九份の商店街でもにおってきたアンモニア系の刺激臭。ふと目を上にやると、赤い字で「臭豆腐」と書いた黄色い旗がドーンとたなびいていた。
これか。これがりりこ○戸さんの言ってたあの「臭豆腐」か。汗ふきタオルや服にしみついて、おしっこに漬けこんだような刺激臭に変えたのはこいつか。
息を止めて、臭豆腐の屋台を通り過ぎた。それにしても、このクソ暑いのにみんなテーブルに腰かけてガツガツと飯をかきこんでいる。なんという食欲だろう。みてると元気が出てきた。
でも、料理を見てまわるとちょっと怖い。握り寿司をそのまま置いて売ってる。その場で握るんじゃなくて、もう握られた寿司を常温で屋台に並べて売ってるのだ。どう見ても当たるだろこれ。藍星くんは「ぼくらも屋台で食べる時には食中毒に相当気をつけるよ」と話してした。
台湾の原住民の料理として焼き肉が売られていた。三沢光晴みたいな筋肉ムキムキのおじさんがホイホイと手際よく肉を焼いて、焦げ目をとって切り刻んでタッパーにつめる。奥さんらしき人がそれにショウガとニンニクの丸焼きを添えて客に渡す。年季の入った流れ作業に見とれてしまった。

ゲームコーナーも熱い。ピンボールとパチンコを合わせたようなゲーム機は小さな子に大人気。
射的にはベレッタなどの短銃だけでなく、M16やM700などのライフルまで置かれている。たかが風船割りなのに、本気だ。
たくさん面白そうなゲームがあったんだけど、とりあえずみんなで輪投げと射的に挑戦してみた。戦利品は輪投げでラムネ2本、射的でボールペン1本。
射的ではベレッタを使った。金属製のブローバックガスガン。手にずっしりとくる本格的なモデルガンだった。

お腹はいっぱいだったけど、せっかく夜市に来たんだから何か食べようということで、生搾りのスイカジュース(50円くらい)と原住民料理のソーセージ&焼肉、ビーフン、トースターの中に海鮮シチューの入った料理を買った。
席について食べ始めたのはいいものの、また臭豆腐の臭いがしてきた。なぜ?こんなに離れた場所に座ったのに。
臭豆腐の屋台のあたりを見ると、大きな扇風機が首を振っていた。扇風機がこっちを向くたびに、食欲どころか気力までなくなるような臭いがしてくる。
もうさ、あんなもの人がもの食べるところで売るの、犯罪じゃん。あんなの食いたい人はウンコ食べればいいじゃん。と、臭豆腐を憎む。ちなみに台湾人もあのウンコ料理を好んで食べているわけではなく、ギコっぽいの台湾ユーザーの間でも嫌いな子のほうが多数派らしい。

時計を見ると、夜9時前。嵐のような一日だった。ホテルへ帰る途中、藍星くんの背中に手を置いてスクーターに乗っていると、不思議な感じがしてきた。
僕が彼らとギコっぽいで出会ったのは2006年ごろだっただろうか。以来、メッセンジャーや動画ストリーミング、メールなど、いろいろな方法で毎日のように話す仲になった。私は台南に来たのはこれが初めてだ。なのに、育った環境も言葉も違う外国人に、ここまで打ち解けて歓迎してもらっている。遠くにいて回線とPCを通じて連絡をとりあってきたのに、親友のような関係が出来上がっている。
昔、パリやロンドンであちらの学生たちに歓迎してもらったときにも同じことを感じたんだけど、そういうことを考えていると、目頭が熱くなってきた。

ホテルに着いて、藍星くんが帰りのシャトルバスの乗り方まで調べて教えてくれた。ロビーで「この恩は忘れないよ。朋友(ポンヨウ)だよ」と言って、固い握手をして別れた。
ホテルの部屋に戻ると、携帯電話に電話がかかってきた。台北で会う約束をしていたんだけど、仕事が入って会えなかったHIKOさんからだった。国際電話扱いになるから高いと私が言うと、ホテルの電話にかけなおしてくれた。国内回線で話すと、ネットのストリーミングで話すよりも声が少しだけ近くから聞こえるような気がした。「仕事で会えなかったのですみません」と言う彼。「近くに来て電話で話せただけでもうれしいです」と言い、少し長めの雑談をして受話器を置いた。

「じゃあまた、ネットで」。藍星くんたちと別れるときにも、HIKOさんとの電話を切るときにも、自然に出た言葉だ。ネットだと、遠くにいても連絡を常に取り合える。文字でも動画でも。これからますますそれが身近になる時代になっていくんだろうな。
シャワーを浴びて、SNSに一報を書いた後、ベッドに倒れて気絶するように寝た。
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第十回後記・アメリカ

一般の開発室にて。深夜にもかかわらず、たくさんの方に来ていただいて恐縮です。
アメリカのゲストの方の都合で、マイクが使えなくなり急きょ筆談で応答してもらうという形になりましたが、盛り上がったのでホッとしました。LinuxのFlash10だと、ぽいに対応してなくて色々問題が起きたのだそうです。
以下、後期です。※米がアメリカのゲストの方です

・告知にも書いた通り、共和党のサラ・ペイリン副大統領候補の写真やメールがハッキングされ、
4chanに暴露されるという事件が起きました。逮捕されたのは民主党のテネシー州議会議員の息子だということです。
メディアはどれくらいの規模でこの事件を取り上げたのですか?4chanってそんなに有名な場所になってしまったのでしょうか?

米「全国ニュースとして大手マスコミにも取り上げられました。ただ、大手マスコミは4chanという名前では呼ばず『あるサイト』と呼びましたけどね。
これまでも多くの事件がありましたが、それにしてはそんなに(アメリカ社会の中で)有名にはなってないと思います。
以前、4chanでアメフトのスタジアムに爆破予告をして逮捕されたやつもいました」

・4chanがオタクの間で知られるようになったのはいつごろですか?もともとはSomething Awfulというサイトだったという話も聞いたことがあるんですが。

米「4年前だと思います。Something Awfulは今も存在してます。個人的には、おそらくSomething Awfulに出入りしていた人たちや、運営関係者が4chanに関与していると思います」

・ユーザーの方から「4chanの中でどの板が一番メジャーなんですか?」

米「/b/ですね。でも、/b/は『インターネットのケツのような場所』だと忠告しておきます」

・ふたばやここでも、「ここはネットの吹きだまり、最底辺、はきだめ」などと言う人たちがいますが、同じような人が集まっているといるということなんでしょうか。面白いですね。
4chanが社会での認知度がそれほど高くないということは、2ちゃんねるよりもふたばに近いということなのでしょうか。
余談ですけど、昔4chanの管理人って「シンジ(?)との友情の証としてここに設立します」ってトップページに書いてましたよね。
はっきりと名前は覚えてないんですがシンジって誰なんだろうっていまだに疑問です。

米「4chanは、社会一般にとってはまだそれほど有名じゃないんですね。ですが、インターネット上ではすごく有名なんです」

・ウォールストリートジャーナル(WSJ)が4chanの特集記事を掲載したとのことですが。

米「確かに、今回の事件が起きるより前の話ですが、WSJが管理人のMootにインタビューしました。
WSJはアメリカで一番有名な新聞の一つですからね。話題になりましたよ。
思うに、社会全体ではまだ4chanは有名ではないにしろ、4chanのネット上でのインパクトに気付いていたジャーナリストも何人かいたのでしょう」

・Time誌の記事を読んで思ったんですが、詳しい人以外は2ちゃんとふたばちゃんねるの区別ができてませんよね?
4chanでもそうなのですが、2ちゃんは2ch ふたばは2chanって呼ばれてて、ほぼ同じものだと思われてる傾向がある。Timeの記事では、2ちゃんねるとふたばちゃんねるが完全に混同されていて2channelが画像掲示板だって書いてありましたし。

米「そうですね。ただ、読み方は2ch=2channnelと2chanなので、一応違うんですよ」

・ユーザーの方から「Mootが訴えられたことってあるんですか?」

米「聞いたことがないですね」

・今回の事件で、犯人が「われわれはanonymous(名無しさん)だ」って名乗ってたという報道がありました。去年、anonymousを名乗る4chanのグループがロンドンでサイエントロジー(科学宗教を名乗るマルチ商法団体と認識されている)に対するデモを開催して、ニュースになってましたよね。

米「anonymousという団体、というのは、組織化された団体があるわけじゃないんです。
実は、『われわれはanonymousだ』っていうのは、一種のジョークなんですよ」

・4chan初の独自文化といえば、クマーがpedobear(ロリコン熊)になったりというのが有名ですね。

米「lolcats(「ぬこ(笑)」みたいな意味です)って知ってますか?4chanで生まれたネコのおもしろ画像にネコっぽい英語をつけたもので、lolcatsという言葉自体も4chanで生まれたのですが、
これに注目している企業もいて、本で出してビジネスにしようという動きもあるんですよ」

・ふたばでいうネコ画像に「やめるんぬ」っていうセリフをつけるような感じのネタなんですね。
世界的に、オタクってネコが好きなんでしょうか。

米「4chanの連中はネコ好きですよ。たとえば/b/では毎週土曜はcaturday(ぬこ曜日)と呼ばれいて、
こういうlolcats画像がたくさん張られています」

・ユーザーの方から「4chanとふたばとニコニコの情報共有のスピードってすごく速いですよね」。
私の知っている違いとして、4chan側には3年前くらいからふたばちゃんねるにしてもimgやnovなどの隠れサーバに関しての情報を解説するサイトが複数あります。
ふたばには書き込めないにしても、読んでチェックしてるんですね。逆に、日本語では4chanについて詳しく解説するサイトがほとんどありません。
このアメリカ人のゲストの方も、ニコニコ動画が設立された当初からIDを登録申請して持っていましたし。でもこの人、日本に来たこともないし、日系でもないんですよ…。

米「ニコニコ動画は素晴らしいですね。オタクの集まるようつべって感じがします。基本的に4chanはふたばや2ちゃんのネタを取り入れて、楽しむんです。
でも、4chan発のネタがふたばや2ちゃんで流行ったという話は聞いたことがありません。
お互いで一緒に生んだネタといえば、ニコニコ動画で生まれた『NICE BOAT』※注くらいでしょうか」

※注 ニコニコ動画でアメリカ人のオタク2人がSchool Daysというアニメを見るという動画がアップされ、ニコニコで動画が削除されたときに出る船の絵を見て
一人が「NICE BOAT(いい船ですねー)」と発言。日本でも局地的な人気を得た。

・4chanに「日本人だけど日本の文化教えてやるぜ」みたいな感じで日本語で書き込んだりする連中がたまにいますよね。あれってすごいウザー!って感じられてると思うんですけど、どうなんでしょう。

米「日本語で書き込んだら、日本人のふりをしていると思われるのが普通でしょうか。本当の日本人は機械翻訳された不自然な英語を使うことが多いですからね」

・4chan独自のネタってどんなのがあるの?

「たとえば…Bitches don't know bout my dick(ビッチどもは俺のチンポを知らねえ)ですかね。
そういう文句のTシャツを着た男の写真のコラなんですけども」

・今ちょっと/b/を見てみたら「I don't think so, TIM(僕はそうは思わないな、ティム)」っていうセリフとクマ髭顔の男の写真が張ってありました。これなんて内輪ネタっぽいですけど。

米「それはHome Improvementっていう懐かしのテレビシリーズのネタですね」

・ユーザーの方から「4chan以外に2ちゃんみたいな場所はないの?」との質問。
基本的に、北米のオタクやハッカーたちは、いまだにIRC(インターネット・リレー・チャット)を使ってそこがたまり場になってます。

米「日本ではIRCは人気がないようですね。私たちはIRCに集うから、ウェブ上では情報が見えないんですね。(そのおかげでいまだにアングラ的なテンションを保っている)。
P2Pのファイル共有ソフトがなかったころなんて、アニメや漫画、それにその字幕のダウンロードは全部IRCでされてましたよ。
Bittorrentが生まれてからIRCでファイルをダウンロードする機会は少なくなってしまいましたが、もともとはIRCから生まれた文化です」
※4chan的なネタが生まれていた場所としては、古いところではYTMNDなどがあります。
ゲームのパンチアウトのトレーニングシーンから生まれた「Nigga stole my bike(黒人がおれの自転車を盗んだ)」
は、文化が違っても笑えるYTMNDの秀逸なネタです。人種差別的な問題を含んでますけど。

・IRC上には、字幕ファイルを作る翻訳グループもたくさんいますしね。
そういえば、私とゲストさんとの共通のネット上の知り合いで、IRCで字幕翻訳グループを運営してるカナダ人の十代の男の子がいるんですが、
彼なんてエロゲだけで日本語を覚えたって言ってます。日本語の音のトレーニングをしてないので、ううまく話すのは無理のようですが、筆談では完璧な日本語を書きますよ。でも高校中退して大学にもいかずニートをやっているとのことなんですが。

米「彼には本当に驚きましたね。エロには世界を一つにする力があるんです」

こういう若い世代の子は、世界中で増えていくんでしょうか。

・3年前だったか、メリーランドのボルチモアでOtakonが開催されたときに、4chanがブースを出展していて、
私の友人が内部や飲み会の様子をカメラで撮影してきて見せてくれたことがあります。白人とアジア系が多かった気がしますが、その当時はオタクしかいないという印象でした。
当時、電車男が本当にブームで、スペインとかフランスとかメキシコとか、世界中のオタクたちがフジテレビの放送する電車男をP2Pのファイル共有ソフトを使って視聴していましたね。

米「人気でした。私なんて、電車男を見るまで2ちゃんねるの存在を知らなかったくらいです」

・ユーザーの方から「あなたがオタクという言葉を知ったのはいつくらいなんですか? 日本でこの言葉が生まれたのは20年前ごろになるんですが」
(当方は1980年代にロリコン漫画雑誌で中森明夫氏が「おたく」という言葉を使ったのが初めというのが定説だと思っていましたが、
詳しいユーザーの方から「実は、それよりも前に三宅裕司のラジオ番組でその言葉が使われていた」とする指摘が)

米「高校生のとき(90年代後半)ですね。学校に、すごいハードコアなオタクの友人がいたんですよ。
こいつがすでにオタクって言葉を使ってましたね。すごいハードコアなやつでしたよ。高校卒業したあと軍隊に入っちゃいましたけど」

・ユーザーの方から「アメリカでの日本のイメージってどんなの?」「日本の英語が混じる歌ってどう思われてんの?」
米「勤勉で、米を食べて、ロボットが好き ですかね。日本の歌はサウスパークのlet's fighting love(「格闘するしようぜの愛」みたいな意味で無茶苦茶な和製英語に似た題名)を見てみてください」
サウスパークが昔つくった日本のアニメをネタにした歌ですね。
やはり英語圏の人にはこう見えてこう聞こえるんでしょうw

と、かなり長々と話してしまいましたが、また機会があればやりましょう。
オタクという言葉がいつごろ米国で流行ったのか、などなど、もっと具体的に話を詰めていったら見えてくるものがあるかもしれませんし。
それにしても、マイクで話を聞けなかったのが残念です。筆談だとどうしてもスピードが遅いですしね。
次回こそは!

ちょっとコンビニ行ってくる中継

「この一歩は小さな一歩だが、人類にとっては大きな一歩だ」-かつてアポロ11号に乗って月を歩いたアームストロング船長はそう言いました。
今日は、BarギコっぽいOnlineにとって新時代の幕開けとなる日になったので、ここに記録しておきます。

ぽいのユーザーの苺ファブリーズさんと、もふぅさんが、先ほどイーモバイルとUMPCを使って、都内で外を深夜徘徊しながらの動画中継に成功しました。
しかも苺さんは、ヘッドセットを着けてPCを持ったまま、コンビニのampmに入り、コーヒーを買い、ベンチに座ってそれを飲んで帰宅するところまでを中継。
17人のユーザーが見守る中、虫の鳴く音まで途切れることなくきれいに聞こえ、感動しました。
中でも、苺さんがレジにコーヒーを持って行ったときには、店員さんの「120円になりまーす!」という声や「ピッ!」というバーコードを読む音まで聞こえました。

UstreamTVなど、もっと手軽に動画中継ができるサイトはすでにいくつもあるのですが、「ちょっとコンビニ入ってくる」を完全中継したのはぽいにとって初めてではないでしょうか。
「この一歩は小さな一歩だが、ぽいにとっては大きな一歩だ」中継を見ながらそんな言葉が頭をよぎりました。だってこれ、使いようによっては定期配信でも
現場中継に使えますし、年末に各地の除夜の鐘の動画を中継する行く年来る年っぽいことも簡単にできたりするわけですから。

二人が使ったPCは、苺さんがAcerのAspire oneで、もふぅさんがASUSのEeePC701。
(ちなみにもふぅさんは購入後に即バラバラにして改造したらしい。もふぅさん、第9回後記に書いたbo_giletくんがEeePCを持ってきた時にも「これ、改造しましょうよ」って触りながら言ってましたもんね)
Acerが5万円くらいで、EeePC701に至っては4万円以下。イーモバイルも上限は月5000円程度のものですし、こんな低コストで外を動画中継できる時代がくるなんて。

苺さんが中継しているとき、自転車に乗った警察官2人とすれ違ったらしいのですが、問題なくスルーされていました。
「警視庁たるんでるぞ」というレスが相次ぎましたが、まあ、このサイズのPCとヘッドセットなら不自然すぎることはないでしょうし。
Bluetoothのヘッドセットを使えばケーブルがないのでもっと自然に見えるでしょうしね。
イーモバイルもすごい。欧米の友人たちによると、イーモバイルほど低コストで速いモバイルサービスは現在世界でも稀なのだそうです。ここ数年、欧州のISPサービスには内容と値段で差をつけられていましたが、いつのまにか日本が逆転していたみたいですね。

でも、まだまだ発展途上でしょうね。いずれPCがウェアラブルなものになっていけば、アニメの電脳コイルのような世界でもっと手軽で低コストで便利に動画情報が共有できるはずだし。
もっともっとおもしろそうな時代になりそうです。

※反省点
・VAIOのようにカメラが外向きにならないので、配信者がチャットを見ながら中継しようとすると、
どうしても配信者のほうにカメラが向いてしまう。糞高いVAIOを買うのは論外として、
USB方式のウェブカメラで安く解決できないだろうか。
・アウトドア用の安いウェブカメラがほしい。
・”Barギコのキテレツ”もふぅさんがウェブカメラを何かに合体させたもの(ヘルメット、帽子など)を作ってくれるかもしれない。
・もふぅさんが公園で蚊に囲まれ6ヶ所刺される。UMPC+イーモバイル+虫除けスプレーの装備が必須。携帯式虫除け器でもいいかも。
・夜中継すると暗いので見えにくい。明るさは昼間がベストだが、昼間にUMPC持ってヘッドセットつけて歩くと明らかに痛い。EeePCにはBluetoothが内蔵されているので、対応のヘッドセットを活用すれば少しは自然か。でもチャット画面を見ながら歩くのは痛い。バッグにUMPCを入れて、メガネもしくはスカウター型のディスプレーを使用すれば解決か?定価で3万円以下なのでできないことはないかも。

フランス人と東京を歩く(第九回後記)

2008年6月29日日曜日、わざわざパリからやって来たbo_giletくんと東京を歩く。

―午前(御徒町)―

とりあえず江戸の文化といえば朝風呂を経験しなきゃなるめえ。というわけで、しとしと雨が降る中、朝8時に御徒町の銭湯「燕湯」へ。客は江戸っ子らしきおじいちゃんたちが10人くらい。レトロな雰囲気で、浴場の壁には富士山のペンキ絵。
体を洗って浴槽に入るが、アホかというほど熱い。数秒つかっただけで下半身が真っ赤に。bo_giletくんは、湯に足を入れた瞬間Σ(゚д゚lll)という表情になり、我慢して入ろうとするも数秒でリタイア。「シンジャウヨ!ボクのチンポがヤケチャウヨ!」と叫び、その後湯船に入ることはなかった。パリっ子弱えええ!!!

bo_giletくんのスニーカーに雨が浸みこんだらしく、靴を買いに行くことに。3年はき続けたということで、かなりボロボロ。そういやキミ2年前に日本に来た時もそのスニーカーはいてたよね…。
アメ横の靴屋に入る。私「サイズ、いくつ?27.5くらい?」 bo_giletくん「うーん、44くらい」…ナニソレ。どうやら基準が違うらしい。
店員のお兄さんに聞いたことろ「あ、欧州サイズですね」と即答。試着して新しいスニーカーを買う。店員のお兄さんがいい人だった。

―昼(御徒町)―

午後1時ごろ、御徒町駅でえるまさんや凹さんらギコっぽいのユーザーと合流。喫茶店で一休みした後、オリエント工業へ向かう。

目立たないビルの2階へ行くと、リアルなラブドールが並ぶショールーム。この企業については私もイギリスの番組Japanoramaなどで見たことはあるが、実際にドールを目にするとその精密さに驚く。本物の人間と見間違うようなものから、二次元アニメキャラの顔を再現したものまで種類も多彩だ。

まじめな職人風のオーナーさんに挨拶。普通に考えると非日常極まりない空間なのだが、誠実そうなオーナーさんの人柄からか美術館のような雰囲気さえ感じた。笑って馬鹿騒ぎしながら見学しちゃいけない…そんな空気。
その後なぜかオーナーさんではなく、えるまさんがドールの材質について説明を始める(突然の出来事に、私ともふぅさんは笑いをこらえるのに必死)。
材質もシリコンやソフビなどいろいろあるらしく、触ってみるとたしかに手触りが違う。人形の胸を触ったbo_giletくん「本物より少しだけカタインダネー」。

ドールの股間の部分には穴があって、そこにオナホを入れるらしい。オーナーさんの説明で、そのオナホを実際に触ってみることに。
オナホに指を突っ込むこと自体珍しい経験だが、人前でオナホに手を突っ込むことはめったにないだろう。
実は女性ギコも一緒にいたのだが、この子もすごい。顔色ひとつ変えずに指を入れてほうほうと感心している。それほどオーナーさんの説明が真剣で情熱的なのだ。
数種類のオナホを触ったわけだが、オーナーさんの「最終兵器」というオナホに指を入れた瞬間、bo_giletくんの表情がΣ(゚□゚ )と変わる。
「コレハスゴイ!コレハチガウヨ!」とbo_giletくん。日本のモノ作りの底力を知ったようだ。

―午後(秋葉原)―

妻に心の中で謝りながら、秋葉原駅周辺へ向かう。駅周辺に着くと50メートルおきくらいに警棒を持った警察官が2人ずつ立っていて、あたりを見張っている。物々しい雰囲気だ。
雨の降る中、警察の人も大変だ。おつかれさまですと思いながら、ソフマップ本店へ。事件現場周辺の路上には花やペットボトルがたくさん置かれていた。ソフマップの道路向かいには献花台があった。

今回、bo_giletくんを連れて秋葉原へ行くということで、スペインや台湾、ブルネイの友人たちからメッセージを置いてくるよう頼まれた。
こちらが写真。
メッセージ

スペインの友人はスゥエーデンの子と合作で絵を描いてくれた。地球の絵を背景に、桜の花が7つ。その下に正座して黙とうする男の子2人の絵。男の子はそれぞれで描いた自分の「持ちキャラ」で、7つの花は事件の被害者への追悼を表しているらしい。2人ともキャラの絵は日本の漫画にかなり影響を受けている感じで、レベルも高い。スゥエーデンの子は、Youtubeでこんな手描きアニメも公開しているくらいで… 
この子たちが成長したら、世界はどうなるんだろう。本当に楽しみだ。

クリアファイルに入れたメッセージと花束2つを献花台に置いて、合掌。花束の一つにはフランス国旗のリボンを結んだ。
日本のオタク文化に敬意を持つこのスペインの友人たちもメッセージに書いていたことだが、私も「こんな事件がもう二度と起きないよう願いたい」。
kenka



献花を終え、近くのまんだらけへ。bo_giletくんがすごいスピードで4階へあがり、同人誌あさりを始める。
「ザッピング」というのか…実は私もえるまさんから聞いて初めて知った言葉なのだが、bo_giletくんは箱に入った安売りの同人誌をバッバッとすごいスピードでめくって品定めできる。数人で並んでザッピングをやっている光景は郵便局のはがきの仕分け作業みたいな感じ。
秋葉原のとらのあなや中野のまんだらけで披露してくれたのだが、日本のオタクに混じってザッピングをやる様子ははたから見ていてかなり面白い。日本に来るのは5回目らしいが、ここまでできるのはたいしたもんだ。

その後、おいも屋本舗へ。ギコっぽいの某女性ギコが「入った瞬間、ショックで口がきけなくなって、夕方まで治らなかった」と軽いPTSDになった店らしい。
目立つ看板もない古いビルの4階へあがると、あれ…?フツーの雑貨店じゃね?ここ…。
えるまさん「いや、実はいきなり行くとショックが大きいからワンクッションおいたんだ。いまから階段で3階へ降りる。みんな覚悟はできたか。いくぞ!」
3階へ階段で下りると、そこは一見小学校の教室のような明るい店………(゚Д゚)!
一瞬「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!」という顔になってしまったわけですが、店内にいろんな写真とか、何かとても危ない画像が入っているCDロムが売られているわけです。
店内には奥についたてがあって、ついたての向こうでは、ときおりパシャッパシャッと、カメラで何かを撮影しているようなフラッシュと音が…。いくつかのCDは値段が書かれておらず「寿司屋か!」と思わず突っ込みをいれてしまいました。 
突然「pabloちゃん、せっかく来たんだから奥さんに絶対見せられないもの買おうぜ」と言い出すえるまさん。やめてください…。
店を出た後みんながbo_giletくんに「この店、欧州でも大丈夫かな」と聞いたら、彼は「無理無理無理無理無理無理」と急ぎ足で階段を降りながら即答してました。

次に武器屋へ。これまた古ぼけたビルの階段を上ると、ダースベイダの鎧人形がお出迎え。店内に入ると、くさりかたびらとか剣とかRPGチックな武器がたくさんありました。
壁に飾られていたナチスのナイフを見て、bo_giletくんが一言「あ、これうちのおじいちゃんが本物持ってるんだ」。実は、bo_giletくんのおじいさんは元レジスタンスの闘士。私も一回会って当時の地下新聞や写真を見せてもらったことがあります。骨董品収集が趣味で銃や剣などの武器をたくさん持っていて、bo_giletくんは「本物のナイフは、この文字のとこが黒いんだよ」と、ナイフの刀身の文字を指さして説明してくれました。

武器屋を出て、えるまさんが「ねえ、巫女がいい?メードがいい?」と聞くとbo_giletくんは「巫女!」と即答。というわけで巫女カフェに向かうが、あいにく満員。
正統派メイドカフェ「CureMaid」に入る。みんなが紅茶やコーヒーを頼む中、えるまさんは一人カレーを注文。「カレーは飲み物」「アタシなぜかやせないんだよね」 いや、食べなきゃいいじゃないすかw
ここでもう一人のギコ、菊正宗さんが合流。一服したあと、ラジオ会館へ行き、もふぅさんにラジオ部品について解説してもらう。知識ゼロの私にはものすごく面白かった。
もふぅさんがラジオ会館のフロア案内図を指さして「これは、往年のお父さん方は泣いちゃいますよね」。なんのことだろうと思っていたら、もともとラジオ部品の店で占められていたフロアから古い店が消え、フィギュア店などに変わったということらしい。たしかに、案内図ではイエローサブマリンなどの店が目立っていた。

―夕方(月島)―

日が暮れてきたので、みんなで月島へもんじゃ焼きを食べに行くことに。もんじゃ屋「つくしや」へ入り、女性ギコがさらに一人合流。
monja

ビール(゚Д゚)ウマー もんじゃ(゚Д゚)ウマー 歩きすぎて減りまくったHPが一瞬で回復するほどおいしかったです。
締めとしてえるまさんが大阪風と広島風(そば入り)が合体したお好み焼きを注文。これも(゚Д゚)ウマー
えるまさんのお好み焼きに、ギコっぽい一の臭い物好き美食家として知られる女性ギコのプライドに火がついたのか、彼女も隣の鉄板で自分風お好み焼きを注文。
期待を裏切らずににんにく入りで臭いは強めだったわけですが、これも(゚Д゚)ウマー でした。

―夜(えるま邸)―

数人のギコ達と別れ、bo_giletくんを連れてえるま邸に。部屋に入るなり一面の超合金。トイレにも超合金。「素晴らしい…これが日本のネット文化を支えている場所か」と目を輝かせていたら、えるまさんに「pabloきめぇ」って言われました。
自分としてはもう十分食ったつもりだったんですが、そのあとタクシーでとんこつラーメン屋へ直行。もう食べられないよってくらい食べました。
その後、えるま邸からギコっぽいにログインし、もふぅさん自作のミキサーを使ってマイク2本で配信をしたわけですが、もう、当方朝から歩いて体がボロボロで…おまけにたくさん食べたから睡魔に襲われて頭痛がしてきて、配信途中で気絶するように寝てしまいました。というわけで何話したか全く覚えてねーです。
bo_giletくんはベッドに、私は布団を使わせてもらい、えるまさんは床寝。
本当にありがとうえるまさん!・゜・(/Д`)・゜・。
みなさんも本当にどうもありがとうございました。

―おまけ翌日(神保町、中野)―

ちなみに、翌日はえるまさんが「としあき」とかいう人に教えてもらったという神保町の淫猥なDVD店へ行き、3人でカレー屋の「まんてん」で昼飯食ったり、中野行ったりしました。
bo_giletくん、これに懲りずにまたこの極東の変態大国へ来てくださいね。

第八回後記・台湾

”ネットの場末でひっそり国際談義”がモットーだったのですが、
最近リスナーの方が多くてありがたいやら緊張するやら…。
事前質問を送ってくださったみなさんもありがとうございました。
第八回配信の「特集・キラ事件」、ゲストは台湾人のHIKOさんでした。

Q:犠牲者は中華圏では全員有名な芸能人なの?日本の芸能界で例えるとどんな人なの?
A:全員有名なドラマなどに出ている女優や歌手です。日本で例えるのは難しいけど、
セシリア・チャンは日本で言うとシバ○キコウさんくらいのレベルの人。

Q:この事件に関する世論はどんな感じなんですか?ネットユーザーたちの反応は?
A:大騒ぎですよ。「キラは神。放流界の神」「もっと写真をくれ!」という反応が多い。
エディソン・チャンに関しては、そういう趣味を持った男。「最悪」「変態」というイメージが強い。
これ全部彼の趣味ですよ。
こんなビデオを撮って、しかもそれをパソコンに保存して、さらにそれを修理に出すという…。
考えられないですよ。

Q:被害にあった女優たちについてはどうなんですか?
A:「AV界へ転身してください」という声があります。

Q:キラというのはデスノートの影響?デスノートは中華圏でも人気なの?
A:そうです。

Q:中華圏ではテレビや新聞が連日報道するほど「祭り」になっていると聞きますが?
A:そうです。

Q:欧米の友人たちと話しても「こんな規模の事件、過去にないだろ。世界最大の祭りなんじゃないか?」って話になるんですが、
過去に香港や台湾で同類の事件はあるのですか?
A:ありません。前代未聞ですよ。過去に例がない、まさに「激震」です。

Q:写真は、最初にデータを写した修理店の人などが逮捕されてからも、400枚以上流出したということなんですが。
A:今すでに写真は700枚以上流出してます。さらに、とうとう元のビデオまで流出しました。

Q:えっとうとうビデオが流出したんですか!?(日本語のまとめサイトには)書いてありませんでしたけど。
A:しています。というか(自主規制)。すごいですよ。
でも、中国本土のサイトはウイルスが多いからみなさん気をつけてくださいね。

※リスナーの方から「動画が流出している可能性は低い。おそらく他のものを誤解しているんじゃないだろうか」との指摘が複数ありました。この配信企画は名もなき小市民同士の雑談にすぎないので、話半分に聞いてあちらの国の雰囲気を感じ取っていただければと思います。

Q:キラはいまだに逃げているのか? キラは複数犯じゃないの? 東京にいる可能性が高いという一部報道もあるけど?
A:私の考えでは、間違ってるかもしれないけど、たぶんキラは中国本土にいるやつらですよ。
キラが複数犯というのは、私もそう思います。捕まえるのは難しいでしょうね。

Q:キラは一体どこで「宣言」をしているのか?
A:中国のサイトです。そんなに有名なわけではありません。

Q:アメリカの友人知人とエディソンについて話すと「こいつバットマンに出てたやつじゃないか」との声が多く、結構知名度があるようです。エディソンは今どうしてるんですか?
A:アメリカに逃げています。

Q:現地の友人たちから俳優を殺すためにギャングが賞金をかけたという噂を聞きます。香港ではギャングが芸能界を支配しているという噂も聞くのですが。
A:懸賞金の話は、まだ噂にすぎません。芸能ギャングの話はとても有名です。被害者にエディソンがかつて所属していた芸能事務所のオーナーの娘が含まれています。

Q:BOBOちゃんはこの事件のおかげで2ちゃんねるにファンができたという声もあります。
台湾のサイトに書いておいてください。
A:わかったw やっておくw

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