ギコっぽい国際オタク情報配信プロジェクト
BARギコっぽいONLINEインターナショナルでこれまでに築いた海外のオタク人脈をもっと活用したい!と思い立ち、一般で配信の企画を始めることにしました。ゲストへの質問やリクエスト等はgikopoiworldアットyahoo.co.jpまで(アットは@)

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フランス人と東京を歩く(第九回後記)

2008年6月29日日曜日、わざわざパリからやって来たbo_giletくんと東京を歩く。

―午前(御徒町)―

とりあえず江戸の文化といえば朝風呂を経験しなきゃなるめえ。というわけで、しとしと雨が降る中、朝8時に御徒町の銭湯「燕湯」へ。客は江戸っ子らしきおじいちゃんたちが10人くらい。レトロな雰囲気で、浴場の壁には富士山のペンキ絵。
体を洗って浴槽に入るが、アホかというほど熱い。数秒つかっただけで下半身が真っ赤に。bo_giletくんは、湯に足を入れた瞬間Σ(゚д゚lll)という表情になり、我慢して入ろうとするも数秒でリタイア。「シンジャウヨ!ボクのチンポがヤケチャウヨ!」と叫び、その後湯船に入ることはなかった。パリっ子弱えええ!!!

bo_giletくんのスニーカーに雨が浸みこんだらしく、靴を買いに行くことに。3年はき続けたということで、かなりボロボロ。そういやキミ2年前に日本に来た時もそのスニーカーはいてたよね…。
アメ横の靴屋に入る。私「サイズ、いくつ?27.5くらい?」 bo_giletくん「うーん、44くらい」…ナニソレ。どうやら基準が違うらしい。
店員のお兄さんに聞いたことろ「あ、欧州サイズですね」と即答。試着して新しいスニーカーを買う。店員のお兄さんがいい人だった。

―昼(御徒町)―

午後1時ごろ、御徒町駅でえるまさんや凹さんらギコっぽいのユーザーと合流。喫茶店で一休みした後、オリエント工業へ向かう。

目立たないビルの2階へ行くと、リアルなラブドールが並ぶショールーム。この企業については私もイギリスの番組Japanoramaなどで見たことはあるが、実際にドールを目にするとその精密さに驚く。本物の人間と見間違うようなものから、二次元アニメキャラの顔を再現したものまで種類も多彩だ。

まじめな職人風のオーナーさんに挨拶。普通に考えると非日常極まりない空間なのだが、誠実そうなオーナーさんの人柄からか美術館のような雰囲気さえ感じた。笑って馬鹿騒ぎしながら見学しちゃいけない…そんな空気。
その後なぜかオーナーさんではなく、えるまさんがドールの材質について説明を始める(突然の出来事に、私ともふぅさんは笑いをこらえるのに必死)。
材質もシリコンやソフビなどいろいろあるらしく、触ってみるとたしかに手触りが違う。人形の胸を触ったbo_giletくん「本物より少しだけカタインダネー」。

ドールの股間の部分には穴があって、そこにオナホを入れるらしい。オーナーさんの説明で、そのオナホを実際に触ってみることに。
オナホに指を突っ込むこと自体珍しい経験だが、人前でオナホに手を突っ込むことはめったにないだろう。
実は女性ギコも一緒にいたのだが、この子もすごい。顔色ひとつ変えずに指を入れてほうほうと感心している。それほどオーナーさんの説明が真剣で情熱的なのだ。
数種類のオナホを触ったわけだが、オーナーさんの「最終兵器」というオナホに指を入れた瞬間、bo_giletくんの表情がΣ(゚□゚ )と変わる。
「コレハスゴイ!コレハチガウヨ!」とbo_giletくん。日本のモノ作りの底力を知ったようだ。

―午後(秋葉原)―

妻に心の中で謝りながら、秋葉原駅周辺へ向かう。駅周辺に着くと50メートルおきくらいに警棒を持った警察官が2人ずつ立っていて、あたりを見張っている。物々しい雰囲気だ。
雨の降る中、警察の人も大変だ。おつかれさまですと思いながら、ソフマップ本店へ。事件現場周辺の路上には花やペットボトルがたくさん置かれていた。ソフマップの道路向かいには献花台があった。

今回、bo_giletくんを連れて秋葉原へ行くということで、スペインや台湾、ブルネイの友人たちからメッセージを置いてくるよう頼まれた。
こちらが写真。
メッセージ

スペインの友人はスゥエーデンの子と合作で絵を描いてくれた。地球の絵を背景に、桜の花が7つ。その下に正座して黙とうする男の子2人の絵。男の子はそれぞれで描いた自分の「持ちキャラ」で、7つの花は事件の被害者への追悼を表しているらしい。2人ともキャラの絵は日本の漫画にかなり影響を受けている感じで、レベルも高い。スゥエーデンの子は、Youtubeでこんな手描きアニメも公開しているくらいで… 
この子たちが成長したら、世界はどうなるんだろう。本当に楽しみだ。

クリアファイルに入れたメッセージと花束2つを献花台に置いて、合掌。花束の一つにはフランス国旗のリボンを結んだ。
日本のオタク文化に敬意を持つこのスペインの友人たちもメッセージに書いていたことだが、私も「こんな事件がもう二度と起きないよう願いたい」。
kenka



献花を終え、近くのまんだらけへ。bo_giletくんがすごいスピードで4階へあがり、同人誌あさりを始める。
「ザッピング」というのか…実は私もえるまさんから聞いて初めて知った言葉なのだが、bo_giletくんは箱に入った安売りの同人誌をバッバッとすごいスピードでめくって品定めできる。数人で並んでザッピングをやっている光景は郵便局のはがきの仕分け作業みたいな感じ。
秋葉原のとらのあなや中野のまんだらけで披露してくれたのだが、日本のオタクに混じってザッピングをやる様子ははたから見ていてかなり面白い。日本に来るのは5回目らしいが、ここまでできるのはたいしたもんだ。

その後、おいも屋本舗へ。ギコっぽいの某女性ギコが「入った瞬間、ショックで口がきけなくなって、夕方まで治らなかった」と軽いPTSDになった店らしい。
目立つ看板もない古いビルの4階へあがると、あれ…?フツーの雑貨店じゃね?ここ…。
えるまさん「いや、実はいきなり行くとショックが大きいからワンクッションおいたんだ。いまから階段で3階へ降りる。みんな覚悟はできたか。いくぞ!」
3階へ階段で下りると、そこは一見小学校の教室のような明るい店………(゚Д゚)!
一瞬「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!」という顔になってしまったわけですが、店内にいろんな写真とか、何かとても危ない画像が入っているCDロムが売られているわけです。
店内には奥についたてがあって、ついたての向こうでは、ときおりパシャッパシャッと、カメラで何かを撮影しているようなフラッシュと音が…。いくつかのCDは値段が書かれておらず「寿司屋か!」と思わず突っ込みをいれてしまいました。 
突然「pabloちゃん、せっかく来たんだから奥さんに絶対見せられないもの買おうぜ」と言い出すえるまさん。やめてください…。
店を出た後みんながbo_giletくんに「この店、欧州でも大丈夫かな」と聞いたら、彼は「無理無理無理無理無理無理」と急ぎ足で階段を降りながら即答してました。

次に武器屋へ。これまた古ぼけたビルの階段を上ると、ダースベイダの鎧人形がお出迎え。店内に入ると、くさりかたびらとか剣とかRPGチックな武器がたくさんありました。
壁に飾られていたナチスのナイフを見て、bo_giletくんが一言「あ、これうちのおじいちゃんが本物持ってるんだ」。実は、bo_giletくんのおじいさんは元レジスタンスの闘士。私も一回会って当時の地下新聞や写真を見せてもらったことがあります。骨董品収集が趣味で銃や剣などの武器をたくさん持っていて、bo_giletくんは「本物のナイフは、この文字のとこが黒いんだよ」と、ナイフの刀身の文字を指さして説明してくれました。

武器屋を出て、えるまさんが「ねえ、巫女がいい?メードがいい?」と聞くとbo_giletくんは「巫女!」と即答。というわけで巫女カフェに向かうが、あいにく満員。
正統派メイドカフェ「CureMaid」に入る。みんなが紅茶やコーヒーを頼む中、えるまさんは一人カレーを注文。「カレーは飲み物」「アタシなぜかやせないんだよね」 いや、食べなきゃいいじゃないすかw
ここでもう一人のギコ、菊正宗さんが合流。一服したあと、ラジオ会館へ行き、もふぅさんにラジオ部品について解説してもらう。知識ゼロの私にはものすごく面白かった。
もふぅさんがラジオ会館のフロア案内図を指さして「これは、往年のお父さん方は泣いちゃいますよね」。なんのことだろうと思っていたら、もともとラジオ部品の店で占められていたフロアから古い店が消え、フィギュア店などに変わったということらしい。たしかに、案内図ではイエローサブマリンなどの店が目立っていた。

―夕方(月島)―

日が暮れてきたので、みんなで月島へもんじゃ焼きを食べに行くことに。もんじゃ屋「つくしや」へ入り、女性ギコがさらに一人合流。
monja

ビール(゚Д゚)ウマー もんじゃ(゚Д゚)ウマー 歩きすぎて減りまくったHPが一瞬で回復するほどおいしかったです。
締めとしてえるまさんが大阪風と広島風(そば入り)が合体したお好み焼きを注文。これも(゚Д゚)ウマー
えるまさんのお好み焼きに、ギコっぽい一の臭い物好き美食家として知られる女性ギコのプライドに火がついたのか、彼女も隣の鉄板で自分風お好み焼きを注文。
期待を裏切らずににんにく入りで臭いは強めだったわけですが、これも(゚Д゚)ウマー でした。

―夜(えるま邸)―

数人のギコ達と別れ、bo_giletくんを連れてえるま邸に。部屋に入るなり一面の超合金。トイレにも超合金。「素晴らしい…これが日本のネット文化を支えている場所か」と目を輝かせていたら、えるまさんに「pabloきめぇ」って言われました。
自分としてはもう十分食ったつもりだったんですが、そのあとタクシーでとんこつラーメン屋へ直行。もう食べられないよってくらい食べました。
その後、えるま邸からギコっぽいにログインし、もふぅさん自作のミキサーを使ってマイク2本で配信をしたわけですが、もう、当方朝から歩いて体がボロボロで…おまけにたくさん食べたから睡魔に襲われて頭痛がしてきて、配信途中で気絶するように寝てしまいました。というわけで何話したか全く覚えてねーです。
bo_giletくんはベッドに、私は布団を使わせてもらい、えるまさんは床寝。
本当にありがとうえるまさん!・゜・(/Д`)・゜・。
みなさんも本当にどうもありがとうございました。

―おまけ翌日(神保町、中野)―

ちなみに、翌日はえるまさんが「としあき」とかいう人に教えてもらったという神保町の淫猥なDVD店へ行き、3人でカレー屋の「まんてん」で昼飯食ったり、中野行ったりしました。
bo_giletくん、これに懲りずにまたこの極東の変態大国へ来てくださいね。
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